旅 「沖永良部島」  -243-

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これまでいろいろな島のことを書いてきました。(南西諸島編は・・まだ続きますが・・)
観光案内風に書いてないので、読んでいただいた方には、面白くなかったかもしれませんね。写真もウンと古いものばかりで・・。
でも私は、書きながら、いろいろな情景を思い出し、とても楽しかったです。
行ったことのある奄美群島の島で、まだ何も書いていないのは、沖永良部島です。(オキノエラブジマ)
何となく印象が薄いのですが、写真をあまり撮らなかったからだと思います。写真がないと、どうしても記憶が薄れてしまいますね。
どうして撮らなかったか・・、旅の終盤になり、フィルムを買うお金がなくなってきたからでしょう・・多分。お金がなくなってくると、旅先では、本当に心細くなってきます。

この島には「昇竜洞」という立派な鍾乳洞があります、当時は、鍵を開けてもらい、電灯を点けてもらい、中に入りました。ここの写真もなくて・・、結構な規模で、鍾乳石がとても美しかったというかすかな記憶があります。

田皆岬という夕日が美しいというところに行きました、この旅で訪れた岬には、殆ど人影がなかったのですが、この時も、誰一人としておらず・・、ノンビリとユッタリと過ごしました。
海を見下ろしたら黄色い魚が見えました、高いところからでも大きくみえましたので、熱帯魚だったとしたら、随分と大きい熱帯魚でしたね、今でも目に焼きついています。

翌日は、泊まった旅館に、たまたま同宿した何人かの連中と、旅館が手配してくれた軽トラックの荷台に乗り、大山に行きました。曇り空で、特に、どうという景色でもなく、早々に下りることになりました。
山を歩いていたら、米軍の通信基地かなんかの施設がありました。

ペラペラと英語をしゃべれる奴がおり交渉してくれて・・、本当は日本人を入れてはいけないらしいのですが、基地内食堂というか、パブみたいなところで、コカコーラをサービスしてくれました。

当時、日本で売っていたコカコーラの缶は細いタイプの缶でしたが、この基地でのコカコーラは缶ビール以上のサイズでした、こんなコーラもあるのかと、その時、妙に感心しました。

何ともこの島の記憶は茫洋としてます。この旅を始めて2週間以上になっていましたから、その疲れが、多少出てきていたのかもしれません。

旅で訪れたところは割合よく憶えているのですが、時には・・こういうところもあるんですね。

国頭(くにがみ)岬です。ちなみに、このように波がしらが立ってくると、船は揺れます。更に「白波」がたってくると、モー、いけません・・、そういう時は寝転んでじっと、時が過ぎるのを待つしかありません、でも、その時間は長いのですよね・・。
実は、この旅、奄美から鹿児島への船・・、一晩中・・、イカン・・思い出すだけで・・。
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この記事へのコメント

2007年07月16日 10:44
おきのえらぶ、かけろま・・・南の島の名前は独特ですが、これはやはり琉球の言葉なのでしょうか?
いつも、人生ゆっくりさんの旅の記事は楽しく読ませてもらってますよ。
まずもって、旅行地がたいてい「それどこ?」的秘境だったりしますから。旅の様子も「人生ゆっくり」的で、なかなか味わい深いです。
人生ゆっくり
2007年07月16日 11:55
「けらま」や「ざまみ」なんてのもありますね、多分そういうことなのでしょう。
最近は「ツアー大好き人間」になってしまいましたので、面白い経験をするなんてことはなくなりました。昔は団体行動なんて、大嫌いだったのですけど・・。

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