映画「花のあと/NINE」  -782-

無料券が手に入りましたが、今月末が期限とのことで・・、早速「話題の映画」のハシゴをしてきました。
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「花のあと」

藤澤周平の、ご存知「海坂藩」の物語です。
ストーリーは、とてもシンプル・・。美しい女性剣士がおり、ほのかな恋心と正義感に突き動かされ、信じられない行動をとる・・という物語です。

映像はとても美しいです。海坂藩ですから、庄内地方の景色でしょうか、雪山などキレイです。映画の最初と最後は、桜の満開の風景です。
行儀作法かなにかの塾でしょうか、若い女性の小紋の着物は、これまた花園の中にいるようです。そういえば要所要所での所作は、礼儀本そのものです。

カメラは、表情のアップを多用しています、言葉でなく、それで察知せよと言わんばかりです。ともかく、静かに静かに映画は進んでいきました。

「北川景子」という女優は、いい役をもらいますね、「いい役を、やらせたい」と思わせる女優なのでしょう。
そういえば、同じ藤澤原作だった「武士の一分」のヒロイン「檀れい」も、ステキな女性ですが、雰囲気が、とてもよく似ているように思います。
二人とも期待株ですね、いつか、スゴイ悪女をやってほしいです・・きっと、美しいだけにコワイ・・。

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「NINE」

次作のイメージができなくて七転八倒する映画監督の物語で、元々ブロードウェイのミュージカルだそうです。
魅惑的な女性が次から次に登場して、なかなかにセクシーな下着姿で歌い踊ります。
ニヤケそうにも・・なりますが、強烈なリズムの歌、迫力のあるダンス・・ですから、呆然と見入ってしまいます。

アカデミー俳優のオンパレードという「ふれこみ」ですが、残念ながら私は、M・コティヤール、N・キッドマン、S・ローレンくらいしか知りません。

この映画監督のモデルは、フェデリコ・フェリーニだそうです。私の学生時代の頃、若者に大人気の監督でした。ただ、その作品は難解・・という評判があり、私は一回も観たことがありません。

「8・1/2(ハチカ ニブンノイチ)」という映画の題名は知っていましたが、これに「1/2」を足すと「NINE」になるというような、訳のわからない解説を何かで読みました・・?。
昔のフェリー二の映画の多少の知識がないと、分り難いところがあるかも知れない・・ともありましたが、そうでもなかったです。
何としてもの「エンターテイメント」ですから、難しく考えることは、やめましょう・・。

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