童謡・唱歌  -980-

出身地・鳥取県は、この分野の作曲家を輩出した地です。
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その中でも、富士山のように聳えたつ存在は岡野貞一でしょう。
「ふるさと」の作曲者です。作詞者は信州のイメージで書いたのでしょうが、今震災でも歌われることが多い、しみじみと懐かしさが湧き上がってくる、正に名曲だと思います。
私たちも演奏会で歌ったことがあります。
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その他の岡野貞一の曲、誰でも知っていますね。
「春が来た」「春の小川」「おぼろ月夜」「もみじ」「桃太郎」

この人の曲も知っている曲が多いのですが・・、ところで最近、こんな歌を学校で教えているのでしょうか・・。
田村虎蔵
「大こくさま」「きんたろう」「はなさかじじい」「うらしまたろう」「したきりすずめ」「一寸法師」「大江山」

次の曲は、よく知らないのですけど・・
永井幸次
「五一じいさん」「白うさぎ」「かみなりさま」
三上留吉
「ふくろ」「ほたるこい」
ちなみに民謡・貝殻節を採譜したのは、この人だとか・・。

その他の県出身の音楽家としては・・高木東六、MALTAなどがいます。

何せ鳥取県は人口が少ないです、現在でも全県で60万くらいでしょう。そんな地で、これだけの人が出たのは、奇跡的のようにも思えます。

この記事へのコメント

2011年05月30日 09:52
鳥取県は相模原市より人口が少ないのに、多くの作曲家を輩出しているのですね。
知っている童謡、唱歌が多いのもビックリしました。

今年は大震災で故郷を想う方が増えたせいでしょうか、あちこちの演奏会で「ふるさと」が聴かれます。
技巧を凝らした難曲、新曲より、優れた日本歌曲、唱歌を大事にして、歌いたいものです。
人生ゆっくり
2011年05月30日 17:12
今、突然にフト思ったのですが・・。
鳥取県には大国主命の頃からヒトが住んでいました。わが相模原にも遺跡がありますから、かなり昔からヒトが住んでいたのでしょう。
太古から、その年に住んでいたヒトを累積すれば、あるいは鳥取県の方が多いかも・・、そう考えると、何となく楽しくなりました。
かおたいまきしん
2011年05月31日 05:27
なるほど、県民性があるのでしょうか。青森県の文学のようなものですね。ただ、岡野と田村は付曲する詩の内容が違いますし、田村と永井、三上はその点でつながりを感じます。当時の政策的なものも感じます。明治の唱歌は宮内庁から出たものもあるので、その方面の人脈もあるのかもしれません。あくまで推測ですが。
人生ゆっくり
2011年05月31日 15:53
サスガに、ご存知なのですね。
昔から、教育県といわれていますが、そういうことも若干は影響しているのでしょうか・・。

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