ぺぺ  -992-

このブログをスタートして間もない頃ですが、「映画・手紙」の記事を書きました。

殺人を犯して服役中の刑務所に、弟が慰問の漫才師として訪れます。舞台上の弟の軽妙な演技と、それを見る兄の滂沱の涙が印象的でした。
興味がありましたらクリックしてみてください。「映画・手紙 -87-」

ところで、この女性デュオの名前は「ぺぺ」だそうです。もう少し分かり易いネーミングのほうが、よかったと思いますけども・・。
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別名、「受刑者のアイドル」とも呼ばれているそうです。
二人とも、「善人が多い ?」わが郷里・鳥取県の出身だそうで、県も何かとバックアップしているようです。県の広報誌(有料)に、時々とりあげられますから、私もその存在は知っています。
でも実際の歌声など、一度も聴いたことはありません。
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刑務所慰問のコンサートは、2000年にスタートしたそうです。
最初の、その場の雰囲気は、正に「息をのむ」思いだったとか・・、「直立不動」「勝手な動きや私語は禁止」そして「何を歌い、話しても無反応」・・。

二人は、クイズを盛り込んだり、トークや構成を工夫して・・、その内、わずかな表情で客席の心の動きが、何となく分かるようになってきたそうです。
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260回もの刑務所コンサートを行っているそうですが、交通費など全て自弁のボランティアだそうで、それは何かと厳しいですよね・・。
でも、ひたむきな活動への反響は、出所後の受刑者や被害者の家族にも広がっているとのこと。

活動を通して「人は支えあって生きている」ということ」を、二人は実感していて幸せだとか・・、震災地などで歌ってくれても感動をよぶことでしょう・・。

このデュオが歌う場面とか、マスコミなどで報道されているのを、私はみたことがありません。
このような地道な活動している若い人たちがいるのですね、ステキだと思います。

この記事へのコメント

2011年06月24日 11:08
「ぺぺ」というデュオは初耳です。若い女性たちがどういう経緯から刑務所慰問を思い立ったのでしょう?地道な活動に頭が下がります。
見返りを求めない純粋さが、出所後の受刑者や被害者の家族にも広がったのだと思いますが・・・
強くて豊かな心の女性たちですね。
「人は支えあって生きている」ということを、二人は実感していて・・・人として最も幸せでしょうね。
「手紙」をみようと思いました。
人生ゆっくり
2011年06月24日 16:12
きっかけは、倉吉の一日署長をやった時、署長から「気持ちが穏やかになる曲だから、刑務所で歌ったら喜ばれるかも」と言われたから・・だそうです。
続けているのが素晴らしいですね、法務大臣から2回、感謝状をもらっているそうですよ。

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