映画「東京公園」  -1001

この映画のキャッチコピーは、「まっすぐにあなたを見つめる。大切な人への思いがあふれだす優しい物語。」とありましたが、全くイメージが湧いてきませんでした。

映画をみてから、そういうことか・・とも思いましたが、この文句には、もう少しの工夫があったほうがよかったと思います。
いい映画だっただけに・・。
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登場人物は多くはありません、それぞれに少しだけ事情をかかえています。
それが交錯していくのですが、ストーリーが、よく整理されていますので、こんがらがる・・ということはありません。

(イケメン俳優というのは、こういう男を言うのですね・・の)三浦春馬はカメラ好きの大学生です。公園で家族の微笑ましいスナップを撮るのが趣味です。使うカメラは「コンタック」で、今は亡き、写真家だった母の遺品のようです、その白黒写真が好きなようです、デジカメは持っていません。

春馬の周りに、魅力的な三人の女性がいます。一人は幼馴染、二人目は血のつながっていない姉、三人目は最近出現した、亡き母に似ている女性・・。

ゾンビ映画が好きな榮倉奈々は、死んでしまった春馬の親友の彼女だったようです。その親友は幽霊となって春馬の住まいに、同居しているごとく、いつも現れてきます、なかなか愉快です。

春馬の姉の小西真奈美は、それぞれの親が再婚して姉弟になった美人の姉です。春馬にポンポンとものを言う、正に「きっぷのいい」女性です。

いま一人の女性は井川遥で、いつも穏やかで、たおやかな微笑みを湛えています。映画では、ナント最初から最後まで、言葉を一回も発しません。
あろうことか春馬は、彼女の夫の依頼で、娘をつれて、東京の公園を歩く彼女の姿をデジカメにおさめて、メール送信するというアルバイトを引き受けてしまいます。

これでは・・全く、何のことかサッパリお分かりになりませんよね、でも、そこらあたりのモニャモニャとした雰囲気が、とてもよく描けている映画でした。

榮倉奈々は、題名は忘れましたが、NHKの朝ドラの主役をやっていましたが、やはり、あのドラマの主役をやった俳優は・・それなりの力があるのだと実感した好演でした。

島田大作家先生が堂々とした演技で、少しだけ出演されていますし、宇梶剛士の気持ちの悪い女装も見れます、監督のサービス精神でしょう。

この映画、そろそろ映画館での公開は、終わりの時期かもしれません。見逃された方は、DVDでも、ご覧になったらいかがでしょうか。
自宅で、少し薄めたブランデーなんかを、飲みながらの鑑賞・・なんてのは、いいかもしれませんよ。

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