奥出雲  -1127

補遺第二弾、田舎近くの糸原記念館のことを書こうと思います、以前にも記事にしたことがありますけど・・。

奥出雲は雲南とも言うらしいですが、要するに山陰・出雲の国の奥まった一帯、大昔だったら「秘境」ともいえる地域です。

私の実家は鳥取県ですが、ヤマタノオロチ伝説の「船通山」の麓を通る、県境の細い道をたどればスグに島根県に行くことができます。
その地の島根は神話の「ふるさと」ですし、「雲州ソロバンの産地」としても有名です。

また松本清張「砂の器」で、超有名になりました。
旅から帰ってまもなく全国紙にこんな記事が出ました。アララ、そこで出雲ソバが食べられるのなら・・近くだったから行ったのに・・、と思ったことでした。
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今回、この地域に出かけたのは、久しぶりに糸原記念館を訪ねたいと思ったからでした。
「イト」の字は、本当は「右左に糸」なのですが、パソコンの登録漢字にはないようです。
記念館には「たたら製鉄」についての展示のほか、昔の嫁入り道具なども展示してあり、その豪華さに驚かされます。
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この地方は、古い時代「鉄器の産地」でした、砂鉄が採れたからです。
「ヤマタノオロチ」伝説は、古代の砂鉄業者と農民の戦いという説・・があるということも、ズッと以前の記事で書いたことがあります。

糸原家は、この地での製鉄業者で松江藩主も、たびたび来たという地方の有力者だったようです。
母屋の高い天井や部屋の様子には、風格すら感じました。
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山の斜面を利用した庭園も、なかなか見事です。
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このような山間部に、何故にこのような建物や庭園が・・とも思いますが、昔は「都会が全てで優位ではなかった」ということなのでしょうね。
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山の斜面に散策路が整備されていて様々な花が咲いていました、大好きなカタクリも・・。
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実は、この地で「割子ソバ」を食べる予定だったのですが、何せシーズンオフの平日なのでクローズしていました。
何故かポストが並んでいました。
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テレビでの「たたら製鉄」の様子です。
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この記事へのコメント

2012年06月10日 13:19
「旅シリーズ」興味深く拝読しました。
鳥取砂丘には1度・・・とあり、驚きました。私も”北海道”にはあまり行っていませんので、そんなものかと納得です。
横に走る柱状節理は、初めてみた気がします。珍しいですね。
「家老屋敷の隠し部屋」というのも見てみたいです。またオウムが話題になっていますが、浅原教祖も”隠し部屋”に潜んでいました。
山陰の景色には、言い伝えや物語があり、同じ1枚の写真にも奥行きがありますね。
本州の歴史の深さがうらやましいです。
人生ゆっくり
2012年06月11日 06:36
札幌には5度行ってますけどね。北海道の大自然は、やはりステキです。
今回も感じましたが、旅は「ユックリ」した旅が、いいですね。

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