映画「北のカナリアたち」  -1179

この映画のキャッチは「先生が島を追われた日、私達は歌を捨てた」です。
先生は吉永小百合です。
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吉永先生は北海道の離島にある、在校生6人の小学校分校に赴任してきます。重い病をかかえた夫・柴田恭平と一緒です。
貧しい島ですが子供たちは元気です。もともと歌うことの才能がある生徒を指導して、小さな合唱団を育てあげます。そして札幌の大会に参加することも決まりました。

そんな中、浜辺でのバーベキューの時、不幸な事態が起こってしまいます。

島を離れた吉永先生は、図書館に20年勤務し、定年を迎えます。そして突然、刑事の来訪を受けます。教え子の一人に殺人容疑がかかっているとのこと。
先生は北海道に向い、5人の教え子と再会します。

それぞれが心に秘めていた真実が、次々と明らかになっていき、それらが結びついていきます、誠にドラマチックです。

原作は「湊かなえ」、主婦作家らしいですが、その本を一度も読んだことがありません、でも読んだら面白いかな・・とも思った映画でした。
この作家の「物語つくり」は、なかなかですね。

カメラは木村大作で、あの「剱岳・点の記」の監督です、サスガに心に残る映像が沢山ありました。とりわけ四季おりおりの利尻富士や海のシーンは美しかったです。
礼文島が舞台なのでしょう、「花の島」ですから、ニッコウキスゲ以外も登場させて欲しかったです。

若手の実力派俳優が登場しています。
宮崎あおい、満島ひかり、小池栄子、森山未来、松田龍平、勝地涼、皆しっかりと演技していましたね。
この物語に共感しつつ演技していたのではないでしょうか。

それにしてもの吉永さん、いつまでも美しいのですね・・。

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この記事へのコメント

2012年11月16日 17:59
この映画は見に行きたいと思っています。
20年以上前ですが、職場の上司が吉永小百合の義弟でした。上司の父親の通夜に行った折は、供花だけで、ご本人は現われませんでした。どこかロケにでも出かけていたのでしょう。
人生ゆっくり
2012年11月19日 04:06
この映画は、なかなか上手く作られていると思います。それぞれ「点」であったエピソードが「物語」になっていくのは、何かドキドキする思いでした。

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