映画「そして父になる」  -1302

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カンヌ映画祭の審査員賞(二番目の賞)を受賞した話題作です。
子供の小学校入学直前の時期、産院で「子供が取り違えられていた」ことが分かり、それぞれの家族が葛藤します、キツイですよね。

「自分の身に、万一、このようなことがあったら・・」と考えますと、何とも言い難い感情が湧き上がってきます。
いつの間にか登場人物に感情移入していて、ドキドキしながらスクリーンを追いかけていました。

厳しいテーマです、そのドンヨリとした雰囲気を救うのは、子供たちの無邪気な演技です。でも、その子供が問題の中心ですから、話は本当に深刻です・・。

福山雅治は、高級マンションから、レクサスで大手建設会社に通勤する、文字通りのエリートサラリーマンです。実際には、この若さですから、そんなことはあり得ないと思いますが・・。
映画後半で、転勤の内示を受けますが、フト先日の半沢直樹を思い出してしまいました。[蛇足です]

映画は「おさまるところへ」納まったという形で終わります。
双方の家族は「いい人たち」でしたが、世間には、とんでもない親が沢山います、そういう親が、この当事者だったりしたら、どうなることでしょうね。
でも、そんな恐ろしい映画は観たくもありません。

一方の父親はリリーフランキーです、今や怪優とも言っていい雰囲気があります。
妻役は尾野真千子と真木よう子、若き実力派です、この映画でもしっかり演技しています。

いい俳優と、いい監督たちが、多分こだわり多くして作った映画なのでしょう。
余韻が残る、いい映画だったと思います。

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