メガソーラー  -1467

「自然エネルギーを最大活用すること」は、今も将来も、とても大事なことだと思いますが、そのことの立つ位置は、いつも何かもろく危うい雰囲気が漂います。

最近、石油価格が下落しています、過去には、折角盛り上がった「自然エネルギー活用」の気運が、何度も挫折した歴史があります。
急成長したアメリカのシェールガス業者の中には、経営的に厳しくなっている業者も出ているようです。
また、何かと「原発の再開」に猪突猛進している方もおられます。

エネルギー政策について、キチンと議論しコンセンサスをつくることが必要でしょう。そして進む方向が決まったら、多少の状況の変化があってもブレずに進めていくべきです。
原発事故の時が、そのいいチャンスだったのですが・・。

原発が全て休止しているのに、電力不足が全く起きていないということは、今後を考えて行くうえでの、原点として欲しいと思います。

私の住んでいる団地のスグ隣に、メガソーラー施設ができました。
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この下には、近隣に配水する県営水道の貯水槽があるようです。
地上部分の有効活用ということでしょうが、こういった広い空間で未利用の場所は、沢山あることでしょう。
新聞によると、電力会社は、こういった施設からの「買取」の制限を始めたようです、なんなんでしょうね。

いまさらのように「自然エネルギーは不安定」などというのが、その根拠のようですが、大規模な「蓄電システム」などの開発など、前向きに考えていくことは、沢山あるでしょう。
効率的な「大蓄電システム」を日本が世界に先駆けて開発できたら、世界の中での日本の存在感は大いに高まると思うのですが・・。

日本には、都市部を除けば、ものスゴイ「使われていない空間」がありますよね。
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この記事へのコメント

2015年02月08日 12:10
電力会社が買い入れを制限しようとしているのは、買い入れ価格が高いこと、発電が不安定なため、不足になったときの緊急対応に迫られるからではないでしょうか。
火力、原子力発電は計画的にコンスタントに発電することには向いていますが、急に電力が必要になったときすぐ発電というわけにはいかないようです。
安価で大容量の蓄電ができる電池が発明されたら、ノーベル賞ものといわれていますが・・・・

まったく素人の夢想の世界ですが、自然エネルギーで発電し、塩水を電気分解して、水素を取り出し、水素で発電するという仕組は、実現不可能なのでしょうか。
人生ゆっくり
2015年02月08日 16:35
昨日、下水の汚泥から水素を分離する技術のことをニュースにしていました。水素自動車が開発されたので、そういうサイクルが回れば、スゴイことになるでしょうね。
そういう「(実現性のある)夢の技術」へのチャレンジが、今の日本に少なすぎると思います。
確かに「安価な大容量の蓄電」は、今「すぐには」ムリでしょう。でも、デジカメ・携帯電話などの電池は、格段の進歩をしています、これはメーカーの努力だと思いますが、ここに、いっそうの国費を投入して欲しい・・というのが私の願いです。
一方で、あまりにムダなことに、国費が投入され続けています。

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