映画「たたら侍」 -1744

写真は「この映画」と「島根県」がコラボした広告のようです。
新聞の全面広告・・随分と思いきったことをやったものです。

島根県は全面的な支援をしたようです、映画館ではなかなか充実したリーフレットを手渡されました。この映画の紹介なのですが、観光案内に見えなくもありませんでした。
このリーフレットには『映画「たたら侍」支援自治体連絡会』の文字もありました。
画像

私は「たたら」という文字に惹かれて、ただそれだけの理由で映画館に行きました。どういう映画なのかは全く知りませんでした。

「たたら吹き」という言葉をご存じでしょうか。私も詳しくは知りませんが、人力による空気を注入することにより、砂鉄を木炭で溶かし玉鋼(たまはがね)を造る、なかなかに大変な作業です。

この映画の舞台は、この「たたら製鉄」の地である奥出雲です。

島根県の山深い地域です、私の故郷の鳥取県・日南町からは県境越えになりますが、そんなに遠いところではありません。日南町は昔「砂鉄」の産地でもありました。
これでは映画に行かないわけにはいかないでしょう。

県境の狭い道は船通山の麓を通ります。船通山は、あのヤマタノオロチ伝説の山です。この映画でも舞台で「ヤマタノオロチ」の神楽が舞われました。

この映画です。
「たたら吹き」作業をリードする村下(むらげ)を継ぐべき立場の若者が、戦国時代の不安定な世相の中、将来「村を守りたい」あるいは「立身出世」をも夢みて村を出ます。
しかし現実は・・。

全体的な映画の感想は、「ムー・・」というところですが、大山の大神山神社などの知っている場所が出たり、中国山地の絵のようなシーンがあったりして、私は満足でした。
音楽もなかなかよかったです。

一回ごとに造り・壊す「たたら」は、この映画のため実際に造り作業をおこなったようで、その臨場感はかなりのものでした。これだとドキュメンタリー映画としても残せるのではないかと思いました。

そういった面での「こだわり」に力が入り過ぎて、ストーリーが、やや浅薄になってしまったようにも感じました。
出演者陣は、なかなか豪華で熱演でした。

山中鹿介がモデルらしい尼子真之介という登場人物がいました。私の祖先は山中鹿介の取り巻きだったというような話を聞いたことがあります。

船通山・ヤマタノオロチについては以前にも書きました。
ご興味があれば→ 故郷⑧船通山-174 クリック

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