奈良国立博物館 -1765

この博物館は2回目の訪問でしたが、博物館運営の基本的なスタンスは、常設コーナー(ここはでは仏像館?)を充実するというよりも、京都と同じように、大きな建物の「新館」での「特別展」に重きをおいているようです。
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既に終了していますが、私が訪ねた時には「源信展」が開催されていました、暑い時期でした。よくある「幽霊図展」企画と同様な発想の、「夏向き」企画として開催されたものでしょうか。
そうだとすれば「国立博物館」としては、やや「イージー」ではなかったかと思いました。

ただサスガに、源信作に留まらず、よくぞ集めたりの様々な「極楽来迎図」や「おどろおどろしき地獄絵図」が展示されていました。

興味深い展示でしたけど、私は「楽しい」気分には・・なりませんでした。

私の実家の近くにあった禅宗寺院の本堂の上に、地獄図が書かれていました。小さい頃、しみじみ見たことがありますが・・怖かったです。
毎春のお釈迦様の祭りに、「甘茶」をもらいにいっていました、その寺に、どうしてこんなにも残酷な絵があるのかと、子供心に、解せない気持ちでした。

今回の「源信展」をみても、こういう絵図の必要性については、正直、理解できませんでした。私の「仏への理解」は、まだまだ不十分のようです。

奈良国立博物館の仏像館(本館?)には沢山の仏像があり見飽きることがありません。

東京国立博物館は、一定の制限はありますが、カメラ撮影はOKです。この仏像館はスペースが狭いので仕方ないかもしれませんが、写したいナ・・と思う仏像もありました。
係員に「東京はOK」と話したら、それは、ご存じなかったです。

奈良には、まとまった仏像を観る施設としては、他に「興福寺国宝館」「東大寺ミュージアム」などがあります、今回は訪ねられなかったですが、いずれも奈良らしくて素晴らしいと思います。

それにしてもの「京都・国立」、もう少し存在感を示して欲しいと思います。
大好きな京都ですが、こんなことでも「目」は奈良に向きつつあります。

ps)本館と新館を結ぶ地下通路には、仏像の造り方の実物展示などかあり、なかなか興味深いエリアですが、ここへの入場は無料で、しかも冷房完備でしたから、ツアーの中・韓の団体が全ての椅子を占拠されていました。
外は炎天下、私も、チコット座りたかったです。

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