映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」  -1768

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時は1980年、何か古い時代のようにも思えますが、私にとってはバリバリのサラリーマン時代でしたから、思い出も明瞭で、そんなに昔という感覚はありません。

ナミヤ雑貨店の主は西田敏行です。まもなく封切りになる「北野武/アウトレイジ最終章」では、暴力団花菱会の大幹部で、それは恐ろしい役柄ですが、この映画では天使のようなオヤジです。
シャッターが閉められた後、雑貨店の郵便物受けに、様々な相談事の手紙が入れられるようになりました、西田は、いちいち返事を書きます。

場面は変わって現代、ヒニクレ三人組の若者が、当面の隠れ家として、今は空き家になっている雑貨店に入ります。
ところがシャッターの郵便受けに手紙が投げ入れられます、何とそれは32年前に書かれたもののようです。

その後、物語は1980年と現代を激しく「行き来」し、いろいろな物語が紡がれていきます。そして徐々に、それぞれの話が繋がっていきます、その都度ギクッとします。
このあたり、原作者東野圭吾の面目躍如といったところです。

この映画のキャッチコピーに「最も泣ける感動作」がありました。ウワワーと泣くところはなかったですが、切ない思いがジワリと滲んできて、私は密かに何度か泣きました。

キャストもよかったです。
山田涼介、私にそういう趣味があれば好きになりそうな超キレイな顔です、この映画では、それは別にしてワルを、よく演じていました。
林遺都や尾野真千子、萩原聖人、成海璃子もサスガの演技です。脇役の小林薫、吉行和子、手塚とおるなども、しかり・・。

映画の中でも大事な役柄だった門脇麦は、どうみても期待株ですね、大きく飛躍することでしょう。
山下達郎作曲の主題歌「REBORN」を映画の中で歌います。美声ではないし、音域も狭いですが、何とも言えない「味のある歌唱」でした。この女優も好きになりました。
    ps)ブログは暫く休みます。

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