明治41年の避暑地 -1893

テレビ番組で「明治41年の避暑地ランキング」なるものが紹介されました。
いろいろと面白いです。
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どういったアンケートかは知りませんが、東京を中心とした関東圏に住んでいる方の投票数が多いようで、関東近辺の地名が多いです。
これは当然なのかもしれません。

ところが、その中で1位が「日向青島」とあるのは、いったいどうしたことでしょうか。

現在の青島は南国ムードたっぷりの観光地で、青島を含む日南海岸エリアは、とても整備されていて、快適な観光が楽しめます。

でも「新婚旅行のメッカ」になったのは、戦後かなり経ってからの時期です。
そもそも青島は温暖の地で、「避暑地」という場所ではありません。「避暑地」というより、「行ってみたい観光地」というイメージのアンケートなのでしょうか。

「青島が1位、何故か・・」、妄想は膨らみます。
・明治の関東圏の人で、青島を知っている人は少ないでしょうから、西日本に住まいしている人の票が、タマタマここに集中した。
・宮崎県は天孫降臨の地で、国民全てが尊崇する地です、ここを訪れることに「あこがれ」を抱く人が多く、その代表として青島があがった。
・日清、日露で中国の地名がよく知られるようになり、「青島(チンタオ)」から連想された。今も青島ビールは有名ですけど・・???

でも、やはりこれだったのではないでしょうか・・。
「組織票」です、先日の「ゆるキャラ」投票でもあったようですが、これは関係者にとって「悪魔の誘い」です。
間違いないと思います。

なので青島は話題からは除外します。
2位の湯河原、7位大磯、4位修善寺、伊東、熱海、9位鎌倉は、今でも関東における観光地ですから順当なところでしょう。

房総の小湊が3位という上位なのは意外ですが、「温暖で風光明媚かつ魚が旨い」房総半島の代表ということでしょうか。確か誕生寺なる寺もありましたね。

17位に突然、陸奥浅虫温泉が出てくるのも興味深いです、北日本の票が集中したのでしょうか。
キレイなお湯で、いい温泉だったと思いますが、東北を代表する温泉かと言われると・・。青森に近い海岸線の温泉で、便利な地ですけどね。

6位の尾張「大野」・・どこかと思いました。
便利ですね、ググルと・・、知多半島の町だと分かりました。この地の近くでの結婚式に行ったことがあります。彼とは5月、バリトン同期会で数年ぶりに再会します、話題が一つできました。
わが地にも相模「大野」というところがありますが、関係ないですね・・。

10位に信濃天竜峡が食い込んでいるのも面白いです、峡谷は関東近辺にも多くありますが、明治の頃は、ここが有名だったのでしょうか・・。
こんなランキングを「ボー」と見ながら「上を向いて(考える時、人間はそうするそうです)」考えるのも楽しいですね・・チコちゃん・・。

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この記事へのコメント

2019年01月26日 11:31
記事を見た瞬間 ここが避暑地?
と思ってしまいました。
何処も 暖かい所というイメージ
です。そのころはまだまだ
涼しい所だったんでしょうね。
地球温暖化は やはり進んでいる
んだ と心配します。
人生ゆっくり
2019年01月26日 15:07
「暑い時に、過ごしやすい(ところ=避暑地)に行く」という感じでしょうか。
でも、おっしゃるように、当時は今よりも涼しかったのかもしれませんね。

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