秘境ベストファイブ -2012

いろいろと懐かしくて三つに絞り込めませんので、五つにします。
50年以上前に行ったところです、当時は文字通り「秘境」だったと思いますが、現在の状況は、かなり変わっていることでしょう・・。

まず北海道・野付半島のトドワラ
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こんな風景があるのか、と正直、驚きました、いったん海にしずみ隆起したそうです。
観光パンフにも、さらりとしか記載されてなかったのですが、何故か惹かれて行きました。
img20トドワラ4.jpg
向こうの島は国後島です。↓
夏場しか観光船は出てないとのことで、奮発して片道タクシーで行きました。帰りは歩くつもりでしたが、とんでもない状況で「遭難」しそうでした。今、思い出しても・・「恐怖」です。
img20トドワラ3.jpg
上の写真はどれも50年前ですが、近年ツアーで行った時↓は、かなり風化が進んでいて、全く迫力がなかったです。↓
風化は仕方ありませんね。
トドワラ3 最近・・.jpg
知床五湖
50年前は文字通り秘境でした。この地で、2時間くらい一人っきりで過ごしました。当時はバス停しかなく、トイレすらありませんでした。
今は立派な木造の遊歩道が「一湖」のところまで延びています。でも風景は同じでした。
img20知床五湖.jpg
北海道でのもう一か所が「然別湖」(しかりべつこ)です。
今もあまりポピュラーではありませんね。ここまでのアプローチが長くて、ツアーには組み込みにくいのでしょう。
img20然別湖2.jpg
5月でしたけど、湖面は全面氷結していました↑。雪道を散歩しましたが、恐ろしいくらいの静寂でした、何となく遠くに来たナという思いがしました。
湖までの途中、路線バスは「扇が原展望台」で小休止しました。
ここは正に大展望でした。これだけの「大展望」は北海道でも珍しいのではないでしょうか。
img20扇ノ原展望台.jpg
四つめは四国阿波の「かずら橋」
この頃私のカメラは白黒写真でした。
画像3 361.jpg
50年前には、料金徴収のお婆さん一人しかいませんでした、渡橋料は50円でした。最終バスに乗り遅れて絶望的な気持ちになりましたが、何とか・・。

近年ツアーで行きましたが、大駐車場・土産物屋が出来ていて秘境の雰囲気はゼロでした、渡橋料は500円でした。
ツアーバスが次々に来ていましたが、これだけ沢山の人が一度に渡ると、微妙な揺れが生じて、私は正直、気分が悪くなりそうでした。
IMG_8293.JPG
最後は与論島「百合が浜」
50年前、与論島に行きましたが、大きな船は接岸できず「はしけ」に乗り換えての上陸でした。このおりには百合が浜を見ることはできませんでした。

干潮の時、大金久海岸の沖合に出現するのが「百合が浜」です。
ツアーでの予定表では「翌日観光」の日程になっていましたが、この日が条件がいいということで、急遽船に乗り込みました。こういう柔軟性があるのもツアーのいいところです。
「夢のような」海に浮かぶ砂浜でした。
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向こうが大金久海岸↓で、50年前、熱帯魚と戯れた場所です。その時、百合が浜が、こんなに近い場所とは思いませんでした。
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ここは本当に「夢」だったのかと、今も思います。
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曇天でも海が青いのはサンゴなどの関係だそうですが、ともかく不思議で美しいです。
IMG_7977.JPG
50年前の写真、この時の後半からカラーフィルムを使い始めました。
3月で水は冷たかったのですが、泳いでいる若者もいました。
与論 012.jpg
50年前だったら、「秘境」的な雰囲気があるところは、日本国中、まだまだ沢山あったことでしょうね。
現在だと、山の上の露天風呂くらいしかないのかもしれません。

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この記事へのコメント

アールグレイ
2020年04月10日 09:14
豊かな人生、うらやましいです。
15年前にトドワラを観てきました。若い時から思いをためてしまったせいか、ちょっと冷めた目でみてきました。がっかりしたというわけではありません。
海に浮かぶ砂浜・・素敵ですね~
2020年04月10日 10:42
私も 十数年前 野付半島トドワラに行きました。
その時は チョット変わった風景ぐらいにしか思いませんでしたが
50年以上も前の 風景を見せて頂いて その異様な光景に
驚きました。自然の風景は 年月が経つと やはり変わるのですね。
ここで 大阪ナンバーの車が止まっている!と 取材に来られていた
元アナウンサー のち国会議員になられた 中村鋭一さんが
声をかけて下さって 一緒に写真を撮りました。
そんな 思い出のある場所です。
かずら橋は 二回目以降は 渡る勇気がおこらず 見るだけです。
人生ゆっくり
2020年04月10日 11:23
アールクレイさん
自然の風化は仕方ありませんね。
上高地の立ち枯れの木も、随分すくなくなりました。

フラバーバさん
野付半島に大阪ナンバー・・それは気になります。
いい思い出ですね。