映画「みをつくし料理帖」 -2066

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いい映画だったと思います。
このところ「観たい映画」が多くて困ります、世の中は「鬼滅の刃」話題で一色ですが、私はアニメは・・?? です。
昨日の予算委員会で菅首相が、突然、鬼滅の刃の主人公の「決め台詞」を口にされましたが、議員諸氏はサスガにご存知なくスルーされたそうです。マンガ好きの副総理だけが苦笑いされていたのでしょうか。

テレビドラマでは澪(女料理人)を黒木華、幼友達の野江(後の花魁)を成海璃子が演じました。黒木華はピッタリだったと思いますが、成海璃子は、どうだったでしょうか・・。このドラマは、原作の雰囲気を描き切っていて、秀逸なドラマだったと思います。

今回の映画は、角川春樹の最後の監督作品です(だそうです)。角川春樹というこの人物、殆ど同世代ですが、昔は「破天荒な風雲児」でしたね。あの角川書店の御曹司とは、とても思えませんでした。

この映画は角川が「自分の最後の映画だから・・」と口説き、知己の俳優をかき集めたとのこと。記者会見で「また映画を作られますか・・」の質問に、無理に出演してもらったので「浅野温子などは絶対に激怒するでしょう」と笑っていました。

原作が同じですから、テレビも映画も、その基本的なストーリー展開は同じです。感動的なシーンはここだろうな、と思いつつ、その場面では、少し涙ぐみました。
大きく違っていたのは、ドラマでは毎回異なった「料理」が、実に「美味しそうに」登場しましたが、映画では料理の場面は殆どありませんでした。
その意味では「料理帖」というタイトルは適当ではなかったように思います。

この監督の映画とは思えないくらい・・、信じれないくらい、「落ち着いた」雰囲気の映画に仕上がっていました。エンディングの「しみじみとした」まとめ方も、共感しました。

この映画では、松本穂香と奈緒が、いい雰囲気を出していました。松本穂香のチラシ写真の表情・・なんとも言えない表情です。
ただ「奈緒」はどうでしょうか、吉原一の花魁の雰囲気ではないです。現代的な美形を江戸時代に置いたのが、角川春樹の彼らしいところだったのでしょうが、残念ながら失敗だったと思います。

この後、もう一本、観に行きます、映画ブログの様相になってきました。

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