「たき火」または「水の音」 -2095

パチパチと燃える「たき火」を見つめるのは、何ともいえない情景だと私も思います。
キャンプファイアーの大きな炎では感じませんが、チョロチョロとした「たき火」の炎が、時には「メラメラと力強く」燃え上がるのを見たりすると、えも言われない感情が湧き上がってきます。

このところ、そんな情景・雰囲気をテーマにしたテレビ番組が増えてきているように思います。
「ひとりキャンプ」もブームになっているようですが、そのことと連動して盛り上がってきているのでしょうね。

私などは「ひとりキャンプ」など、何となく恐くてとてもできません。テレビ番組によると女性ファンも増えているようですが、くれぐれもご留意を。

「たき火」もいいと思いますが、私は似たような雰囲気の「流れる水の音」をボンヤリと聞くのも好きです。

「水の音」といっても様々です。滔滔と流れる大きな川の「音なき音」、田のあぜ道に流れる「か弱い」水音、ポツンと落ちる源流付近の音、それぞれに趣があります。

今も覚えている一番の思い出は、宮城県栗駒山中腹の「駒の湯温泉」の脇に流れていた川です。
出張業務が終了した土曜日、その日の夜行に乗れば自宅に帰れましたが、自弁で一泊しました。一度行ってみたかったのです、

東北線石越からバスで上った地に「駒の湯温泉」はありました。簡素な宿でした、残念ながら泉質は全く覚えていません。
夕食までは時間があるので、スグ脇に流れている川に出かけました。栗駒山から流れていた細い川でしたが、結構な水量があって急流でした。

じっと見ていると、水音は微妙に変化しますし、流れの様子も一定ではなく微妙に変化しました。
しばらく見ていましたが全く飽きることはありませんでした。

その後、その宿で、どのように過ごしたのか明確な記憶はありませんが、部屋で水音を聞きながら出張の疲れを癒したのだろうと思います。朝もその水音で目が覚めました。

なんということでしょう、後年、東北の大水害の時、この温泉は土砂崩れで消滅したと聞きました。テレビの映像で更地状態になった姿を見て、涙が出そうになりました。今はどうなっているのでしょうか。

あの時、大きな岩の上で聞いた、変幻自在で、絶妙の水音は、今も忘れません。

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この記事へのコメント

2021年02月24日 10:05
子供が小さい頃は よく キャンプをしに行きました。
そのころの 汚い 流し台 トイレを 思い出すと もう絶対に
行きたくないです。が 夫は YouTubeでキャンプ用品の説明を
見ては 小さなコンロや 暖房器具を 揃えて 嬉しそうに
眺めています。 私は どうぞ お一人でお出かけください、、、と
心の中で思っています。
水の流れる音は よく聞いていると 時たま リズムが狂う時が
ありますね。そんな流れの変化を感じながら ゆっくり過ごす時間も
大切ですね。
おもいでの温泉や小川が 無くなってしまったのは残念ですね。
またどこかで 素敵な 場所を見つけてください。
人生ゆっくり
2021年02月24日 13:07
ひとりキャンプなんて何となくイヤですが、ふたりキャンプはステキではないですか。どうぞ付き合ってあげてください。
移動自粛で、新しい思い出が何もできません、ワクチンはやく回ってこないでしょうか。