酒ずし -2192
寿司は、江戸の絵図に屋台が描かれているので、ルーツは古いのでしょう。
人気の秘密は、酢を使うと日持ちするという絶妙な効用が、あったことにもよるのでしょうね。
少し変わった「何とか寿司」は全国に、いろいろあります。
これは鹿児島県、注ぎ込んでいる酒は焼酎です。
「酒すし」、これは素晴らしいです。何となく格調高くもあり、コースの一品としても小分けしたものがでてきますが、この程度では酔っぱらうことはありません。熊襲亭で食べたことがあります。
私が知っている、こういう風情の他の寿司は・・。
全国的な定番、富山の「ますの寿司」、これも「日持ちのよさ」がいいですね、同じ形をした「ぶりの寿司」なんていうのもあるらしいです。
葉っぱの中の具がいろいろな「柿の葉寿司」なんていうのもありますね。
「サバ寿司」、残念ながら京都の超有名店「いずう」の寿司は食べたことがありません。サバ寿司に限らず、昔からサバは大好きです。
郷里米子には吾左衛門寿司があります。
岡山の「祭り寿司」、私にとっての「寿司駅弁」のナンバーワンはこれです、ともかく見た目「豪華」で、かつ美味しいです。
寿司ではないですが隣の広島県「あなごめし」も侮れません。
地元神奈川県の大船や小田原の「鯵の押寿司」も美味です。
そういえば下関には「ふく寿司」というのもあるそうで、食べてみたいですね。
「さつま料理」のコースは、黒豚のトンコツ、キビナゴ、勿論・・刺身も美味でした。芋焼酎も、微妙に薄めてありますので、飲みやすく旨いです。
様々に美味しかった記憶は、今も「しっかり」とのこっています。
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