中国の人の気持ち -2198
新聞に、こんな投書がありました。↑
日本には多分、何十万人もの各種形態での中国人留学生がいると思います。そんな若者たちが日本での自由な生活を経験して、帰国したのに中国での抑圧された環境に、どうして異議を唱えないのか、今も昔も最大の疑問でした。
帰国後の「かの国」は、報道制限が行われていますから、この投稿者のような気持ちになるのは、勿論よく分かります。
でも、この日本に留学されていた人なのですよね、日本への理解は深いかとも・・、そう考えると、メール送信の思いは疑問です。
でもね・・、と毎日のウクライナ報道を見て、これは「おかしいだろう」と思っているのが、日本人の平均的な感想でしょう。
よく分かりませんが、「かの中国の若者たち」の気持ちは、こういうことなのでしょうか。
「自分の国は自分自身で守らなければいけない」「国の考えに異を唱えるのは犯罪的行為」「日本だって何十年も前に戦争犯罪を行った」
この記事へのコメント
ただ、国の統制に異議を唱えることは怖いだろうとは思います。
テレビで、「豊かになったのだから、(自由にならないのは)ま、いいか」というニュアンスの、中国人の言葉を聞きました。
香港をみれば分かりますが、国が本気で国民を抑圧したら、臥薪嘗胆するしかないのでしょうね。