映画「RAILWAYS」 -810-
49歳にして、電車の運転手になった男の物語です。
ロマンがありますね・・。
でも、そんな話はありえないな・・、
と思っていたのですが、数ヶ月前のテレビニュースで、こんな話題を放映していました。↓
房総のあるローカル鉄道が、運転手を募集したところ、十数人の応募があり、3人の採用が決定した。
それだけなら、どうということはない話ですが、この鉄道は厳しい経営が続いており、運転手の研修に係る費用「( なんと・・)700万円」は『自己負担』とのこと。研修後、勤務しても、非常勤か何かで、せいぜい十数万の月収にしかならないとか・・。
驚きました、男のロマンなのですね・・。
この映画の主人公・中井貴一は、大手企業のエリートサラリーマンです、フトしたことから、小さい頃、郷里の自宅の近くを走る一畑電鉄の運転手になりたかったという記憶が蘇ってきます。
一畑電鉄は島根県にあります、我が郷里・鳥取県の隣ですから親近感があります。
監督も島根県出身だそうです。
前回、観た映画「パーマネント 野ばら」は、未消化かつ不消化でした。ああいうことだったのかな、いや違うな・・などと、今も時々思い返すことがあり、落ち着きません。
映画は「娯楽」ですから、ああいう映画は・・やはり、いけませんね・・。
そんな気持ちに区切りをつけたい思いもあり、多分、分りやすいであろう、この映画に行ってまいりました。
ストーリーの展開は、ややイージーで、少し調子がよすぎるところも・・。脚本も、もう少し工夫が欲しいと思うような場面が多々ありました。
出来上がりとしてはイマイチの映画ですが、ともかくも「幸せな気持ち」で観終わることができました。
→一畑電鉄の名前は、子供の頃から知っていましたが、地図で確認しましたら、宍道湖の北側を走っているのですね、南側からの宍道湖の風景は見慣れていたのですが、新鮮でした。
JRのローカル線が、次々に廃線になっていたので、今も路線が存在しているとは・・思ってもいませんでした。
→テレビの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の方言は、私の田舎と殆ど同じですから、とても懐かしく毎朝、観ています。この映画の言葉も同じ地域ですから、当然、分りますが、NHKのほうが、しっかりとした方言だと思います。
→上のリーフレットの電車は、昭和初期に製造されたもので、今も現役だそうです・・これはスゴイです・・。
→三浦某・・という二世俳優のデビュー作だそうです。個性的な雰囲気をもっているとは思いますが・・。
政治の世界での二世議員には、本当に飽き飽きしていますが、芸能界にも蔓延しつつあるようです。マスコミが勝手に話題にしてくれますからね。
ただ、せめて、親と同じ姓は名のらないというくらいの「気概」は・・欲しいと思います。
→今年の市の高齢者大学では「万葉集」を勉強することといたしました。一昨日、説明会があり自己紹介があったのですが、隣席の方は出雲出身で、この映画の題名を口にされました・・吃驚しました。
「万葉集」のことは、いずれまた・・。

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