敗戦  -1527

8月15日が近づいてきますと、テレビで様々な番組が放映されます。
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この時期のNHKは、いつも頑張っていると思いますが、今年は、それほどではない思いが・・。会長があの方だから・・なんてことはないでしょうね、これからに期待しています。

これまでの番組では民放の従軍看護婦への「赤紙」の番組・・が私には新鮮でした。女性に対する「赤紙」は、これが唯一であり、受け取ったことを喜び、それぞれ士気高く戦地に赴いたとのこと。
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「レッドクロス(赤十字)」というドラマは、前編・後編で、ある看護婦の波瀾万丈の人生を描きました。
フィクションでしょうが、戦後、中国での国共内戦で共産党軍に従事させられ、日本に帰ったのは戦後20年も経った後・・。

ずっと以前のテレビドキュメンタリーで、「日中国交回復」の番組がありました。田中首相との通訳をした女性に対して、周恩来主席(?)が「どこで中国語を習得されたのですか」と尋ねます。
確か、その返答は「共産党軍に看護婦として従軍していました・・」だったと思います。

歴史は、なかなかに厳しいですが、そういう出来事があったことを、その時、初めて知りました。この時期、いろいろと考えることが・・多いです。

ところで、もうスグ「終戦記念日」です。
私には「終戦」という言葉は、どうしても「しっくり」しません、「敗戦」という言葉の方が適当だと思うのです。
「敗戦」というと、なぜ敗けたのか、政治家や軍人トップあるいはマスコミの人たちは、何を考え、どう行動していたのか、といった疑問がスグにわいてきます。

「終戦」というと、季節が移ろい、ある一時季になったというイメージです。
国民が困窮・疲弊し、沖縄・広島・長崎そして空襲での無辜の人々の多数の死、完膚なきまでの大敗だったのです、「敗戦」です。
「終わった」のではなく「敗けた」のです、それが、先の戦争を考える原点になるべきことだと思います。そして、その責任の所在も・・。

原発事故関連の報道を聞いた時も、同じような感想を抱いてしまいます。

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