映画「シェイプ・オブ・ウォーター」 -1814

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今年のアカデミー賞「作品賞」「監督賞」を獲得した映画です。

昨年の受賞作「ラ・ラ・ランド」は、意外に面白くありませんでした。今回の映画も随分と奇抜な内容だそうなので、かなり割り引いた「期待」で出かけました。

観終わった時の思いは、やはり「ウーン・・? 」でした。

時は米ソ冷戦時代、舞台はアメリカの「極秘」研究所、研究所といいながら薄汚れた雰囲気です。そこで働く二人の女性清掃員を軸に物語は回っていきます。

この二人は「主演女優賞」「助演女優賞」候補としてノミネートされていましたが、受賞は逸しました。
ちなみに、この映画はアカデミー賞13部門にノミネートされていた「注目」映画でした。

その生物はアマゾンのどこかで捕獲されたようです、現地人には「神」と呼ばれていたとのこと。研究対象としてアメリカの研究所に運ばれてきます。ソ連もどこからか情報を得て、関心をもっているようです。

水中で生活する生物ですが、地上で二足歩行もできる、要するに半魚人です。知能や言語能力も具備しているような雰囲気も・・。
奇怪な姿ではありますが、ある種のクラゲのように、発光物質を持っていたりして、何か「美しさ」も感じます。

女性清掃員の一人は、興味津々で近づいていきます。
実は、この女性は「言葉を発する機能」に障害があるのですが、それを乗り越えて、かの半魚人と意思疎通していきます。

そして、何と・・。

途中、突然、その生物と女性が華麗にダンスするシーンがあります。
私は、「蒲田行進曲」の最後の場面を思い出しましたが、これは閑話休題というところで、映画は更に続きます。正直、このシーンは必要でしたかね。

「メルヘン」ですね・・
「純愛物語」ですね・・
なのに「H」のことも、しっかり押さえていて・・

「なるほど」と納得しそうになる「思い」もありますが、私のイメージするアカデミー作品賞は、こんなものではありません。
王道とも呼べる「作品賞受賞映画」が出てきて欲しいです。

ところで先日の「雪」には驚きました。ニュースでは各地の「桜と雪」の映像が紹介されていましたね。
我が家の庭では「アンズと氷」でした。
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