指宿の旅館 -1932

指宿の有名旅館と聞いていましたので、以前から、いちど宿泊したいと思っていました。

この日は、宮崎から黒酢・桜島・磯庭園を見るという行程が長く、やっと夕刻に旅館に入りました。翌日の出発も早いので、館内外の写真を撮る時間はありませんでした。
すぐ近くに海もあったようですが、残念でした。
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落ち着いた静かな食事部屋での夕食は美味しかったです。
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ここでのハイライトは「森伊蔵」を飲んだことです。
この焼酎を飲めるというのは、幸運としかいいようがありません。

バスガイドの話によると、焼酎「森伊蔵」の蔵元が、全く有名でない頃、この旅館に持ち込んだところ「置いていい」となったとのこと。
蔵元は以来、感謝の気持ちを忘れず、この旅館では「森伊蔵」を切らすことがないとのこと。

水割りするにはモッタイナイという気がして、ロックで注文しました(グラス1000円)。強烈な個性がある焼酎かと思っていましたが、若い仲居さんの言のごとく、口あたりのよい飲みやすい焼酎でした。

お替りは少し贅沢かと思いましたので、メニューにあった伊佐美(でもグラス700円)をお願いしました。昔の研修旅行で一升瓶の差し入れがあり、小さい紙コップ一杯だけ飲んだ記憶があったので注文しました。森伊蔵に似た飲みやすい酒でした。

バスガイドの説明だと、通信販売で森伊蔵を入手するのは大変だそうです。予め電話で購入希望の登録をして抽選、幸運にも当選すれば、その連絡を受けて、改めて電話で申し込むそうです。
ネットでの競売価格は、スゴイことになるそうですよ。

蔵元と旅館の関係は、正に「ウィン・ウィン」の関係で素晴らしいです。

かって越乃寒梅というスキッと爽やかな新潟酒がありました。増産は考えていなかったようで入手困難でした。ところが方針を変えたようで、今はディスカウント酒店の棚にも並んでいます。

当代いちばん人気の日本酒は獺祭(だっさい=かわうそ)です。水害で深刻な打撃を受けたと聞きましたが、アチコチにでまわるようになってきています、この会社の戦略が、今後どのように展開していくか楽しみです。
何か指宿はどこかにいってしまって、酒の話題だけになってしまいました。

ここの館内で「砂蒸し風呂」を初めて体験しました。
熱くなりすぎて出ざるを得ないことになる、と聞いていましたが、私は尻の辺りだけがチリチリと我慢できなくなり脱出しました。体全体としては、もっともっと入っていたかったです。

館内に湯舟が沢山あって、大満足の旅館でした。

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