裕ちゃん -2152

img20191207_16343301.jpg
先日、美空ひばりの記事を書きましたが、私はこの人に対抗できる存在は「裕ちゃん」だと思っています。
裕ちゃん・・と呼ぶのは、少しおこがましいですけどね・・。

かってタフガイという言葉がありました。
何に対しても強そうな「タフなナイスガイ」、しかも長い足でカッコいい、その上にハンサムです。「育ちのよさもアリアリで」何とも最強の男でした。

歌も渋い声で、北原三枝の本によると、楽譜を初見(初めて楽譜をみて歌えること)で歌うことが出来たとのこと。
正直、男としては「こんな恵まれた男は絶対に許さない」・・と思いたいところですが、でも裕次郎なら何となく・・仕方ないかな、と思ってしまう、何とも不思議な存在でした。

妻の北原三枝の「思い出本」を2冊ほど読みました。二人の実にしみじみとした生活が書かれています、一般的にはハチャメチャと思われる生活もあったようですが、二人は全てを理解しあっていたようで、本当にステキな関係だったようです。
最近の芸能人夫婦は、簡単にくっつき別れたりのニュースが多いですが、こういう夫婦もあったのですね。

上級国民という言葉は悪い意味で使われています、そういうレベルの人たちもおられるのでしょう。
裕次郎が住んだ世界は、どうだったのだろうかと思いました。

私の知っている言葉だと、少し柔らかな表現の「上流」国民だったということでしょうか。
庶民が手の届かない「憧れの生活」の中で「自分たちだけの幸せを満喫」する、しかし「他の誰にも迷惑はかけない」・・そういう人たちのことと定義します。裕ちゃんは、そんな世界の人だったのでは、と思っています。

その実態はもちろん知りませんが、名実ともに、素晴らしいナイスガイだったのでしょう。
世の中に、貧富の差があるのはある面、仕方ありませんが、思い通りに人生を全うした「裕ちゃん」に、文句を言う点は全くありません。

"裕ちゃん -2152" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント