映画「武士の家計簿」  -902-

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こういう「時代劇」映画は、これまで観たことがありません。

斬り合いなど当然ありませんし、陰謀さかまく世界などは何処にもなく、世情全く平和な加賀藩での物語です。

主役は堺雅人、いいですねこの人・・。
あの笑っているような泣いているような・・、ヘナヘナして頼りなく、でも意外に気難しく強情そうな雰囲気も・・、そんな人物の配役には、この俳優がピッタリです。

猪山家は、代々、ソロバンを駆使する「御算用者(藩の経理係)」です。
親子が、ともに現役で勤めているというダブルインカムですから、家計が苦しいわけがありません。

ところが堺クンが結婚し、家計を調べたところ、驚愕する事実が判明します。
様々なムリをして体面をつくろってきたため、借財などで家計は破綻寸前なのです。

そこで堺クンは、断固とした「緊縮財政化」に取り組みます、父母である中村雅俊・松坂慶子の動揺など意に介しません、事実それほどの状況だったのです。

「絵」に描かれた「鯛」が、オメデタイ席に祝い膳として登場します。一同、凍りつきますが、この場の雰囲気を変えるのは、西村雅彦です。彼はその後も「狂言回し」のように、軽妙な演技でストーリーをつないでいきます。

なかなか面白い映画だったですよ・・。

ただ堺クンの妻である仲間由紀恵が、終始、栄養がいきわたっているような、ふくよかな姿だったのは、少し違和感がありました。
外国の女優など、必要があれば、ものスゴイ減量をしますからね・・。


年末にかかる少し前の時期は、いい映画の端境期で、あまり観たい映画がなく、毎年、寂しい思いをします。今年も、少しずつ興味のある映画が出てきました。
「ノルウェイの森」・・は観ないかな・・。

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