映画「永遠の 0 」  -1333

原作は読んでいませんが、神風特攻隊の物語だというのは知っていました。

「特攻隊」を題材にした本や映画は、結構沢山読んだり観たりしていると思います。
特攻隊の基地だった鹿児島県知覧にも2回ほど行ったことがあります。特攻記念館周辺は、スッカリ整備(観光地化)されていますが、最初に訪れた時は、元飛行場の場所は一面の「畑」でした。

特攻隊にまつわる物語は、何とも切ないのですよね、あまりにも・・。
そんな気持ちが強くありますので、この映画は昨年に封切りされていましたが、映画館に行こうかどうしようか迷っていました。
岡田准一クン主役の大河ドラマがスタートしました、彼は何となく好きなんです、それで観に行った次第です。
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結論から言いますと、「とってもいい映画でした」、涙腺も何度か刺激されました。

祖母の葬儀の日、母の実の父は、今いる祖父ではないという事実を二人の孫は知らされます。
特攻隊員だったという、実の祖父に俄然、興味を抱いた二人は、かっての祖父を知る人を訪ねていきます。

ところが訪ねていった人たちは、一様に「海軍一の臆病者」だったとして、吐き捨てるように思い出を語ります・・。ところがゼロ戦の操縦技術については、これまた一様に「天才的だったのに」との評価・・。
そんな元戦友の言葉に打ちのめされながら二人は、その実祖父の実像に迫っていきます。

よく「できた」映画でした。後で分かる「衝撃的な事実」も、思い出してみると、いろいろと伏線が張ってありました。
岡田クンほかの演技もなかなかでした、濱田岳という俳優は、以前から気になっていますが、この映画でも特に「なかなか・・」でした。

原作は大ベストセラー本だったそうです。
その本を読んでおられた方は、映画をご覧になったでしょうか。私は読んでなくてよかったな・・と思いました、というか読んでいたら、この映画は観ないでしょうね・・。

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この記事へのコメント

ordori
2014年01月11日 00:10
鹿児島知覧の記念館には、二度ほど行ったことが有ります。
二十歳前後の若者が時代の間の中で、自ら特攻隊員への道を選択せねばならなかった。その心中を察するにやるせない気持ちになります。
今住んでいる大刀洗町も、戦前には陸軍の飛行場があり、併設された飛行学校から、数多くの若者が知覧などの特攻基地から飛び立った。と聞いています。
2014年01月11日 09:37
土浦の記念館に行ったことがあります。涙なくしては見られませんでした。最期に、親へ宛てた手紙の文字や文章の高潔なことにまた涙しました。
「風立ちぬ」をみたときにも思ったことですが、映画自体には感動しましたが、戦争の怖さが少しも伝わらなかったです。
人生ゆっくり
2014年01月11日 10:27
ordori さん
主人公の「ぶれない」生き方が、当時できたのか疑問ですが、若し可能だったとすれば、それはスゴイことだと思いました。
それにしてもあんな無謀なことを考え実行させたことに対しては「怒り」だけです。

アールグレイ さん
そうですか土浦にも、そういうものがあるのですね。
「風立ちぬ」は、確かにそうでした。
この映画は、これまでの映画やドラマとは、少し違った形で描いていましたので、そこがとてもユニークだったと思います。原作もよかったのでしょうね。

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