礼文島・桃岩  -1434

フェリーが欠航となり、この日も礼文島で宿泊することになりました、なので「時間」はタップリありました。

予定では半日観光だったのですが、これを一日観光にしてくれるのではないかと・・かすかに期待していました。
ツアー会社は、そんなに甘くはないですね、金田ノ岬で昼食を食べた後、サッサとホテルに帰ってきました。

添乗員は郷土資料館や温泉施設などの紹介をしてくれましたが、イマイチ興がのりません。ホテルの風呂も16時からだというし、どうしようか・・。

地図でみると、そんなに距離があるとも思えないので、思い切って「桃岩展望台」までのウォーキングにチャレンジすることにしました。
尚、当日は曇天の上、カメラのレンズに海水の霧がついていたらしく、クッキリした写真ではありません、ご容赦を。
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フロントで手書きの案内図をいただき出発、一度も迷うことはありませんでした。
遊歩道入口までは車道でしたが、通過したクルマは数台でした。下に見えるのは香深港で、そこから歩き始めました。
紅葉はホンの少しだけ残っています。
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遠くが桃岩のようです、何となくオッパイを連想させセクシーです(喝・・)。海岸にそそり立っているとばかり思っていましたが、これでは「山」ですね。
トンネルを抜ければ元地海岸です、桃岩展望台へは、右の道を上ります。
左にも斜めの道が見えます、「近道」のようですが、通行禁止になっていました。
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この場所は、海岸から駆け上ってくる風で「暴風」でした、じっと立っておれないので、カメラの写真もブレています。
本当に「飛ばされてしまうのでは」・・とまで思いました。
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左の道を上ってきました、今は土砂崩れなどもありクルマは通行禁止でしたが、シーズンはこの細い道をバスも上がってくるようです。
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港の背後にある各種アンテナが設置してある山、こちらから行けるようになっているようです。
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上ってくる途中にあった標識です。
「レブンウスユキソウ群生地」という魅惑的な文字があります、ウスユキソウは「エーデルワイス」に似た花で、岩手県・早池峰山が有名ですが、この地にも固有種としてあるようです。
ハイキング程度のところで、この花が見れるのですね・・。
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この桃岩展望台辺りも、礼文島有数の高山植物がみれるところらしいです。
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これは何かの高山植物だそうですが、名前は忘れました。
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桃岩展望台に着きました。香深港が見えます、ここまで1時間くらいでした、そんなにキツイ坂ではないので、どうということはありませんでした。歩いている人は誰もいませんでした。
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これが桃岩です、デカいですね。
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桃岩には、こんなアクセサリーがついていました。
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桃岩の左の方に「猫岩」があります、小さくてよく分かりませんが、近くで見ると「猫」の形をしているそうです。
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この場所から知床(礼文にもありました)まで遊歩道が設置されていますが、現在通行禁止になっているようです。
山の稜線に遊歩道がつけられていますが、この日の強風だと、飛ばされてしまうのは確実だと思いました。
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遊歩道がいろいろと整備されていますが、大雨などで痛めつけられていて殆どが通行禁止になっていました。
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帰路は同じ道です、振り返っての桃岩。
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紅葉の名残です。
帰りは全て「下り坂」ですから楽でした。
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夕食時、周りの人に「桃岩展望台に行ってきました」と話すと、「所在なく自分たちは時間を過ごした、歩いていけるなら自分たちも行ってみたかった」と言っておられました。

ユースホステラーの間では「桃岩荘ユースホステル」の名前が有名です。かって「ホステラー」だった私も、その名前は知っていて「桃岩」という地名には何やら親しみがありました。
今も破天荒なYHのようですが、これから行くことは「絶対に」ないでしょうね。ただ、その近くまで行ったことは、ささやかな思い出になりました。

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