衆院解散 -1766
この時期の衆議院解散なんて・・、何を考えておられるのでしょうか。
北朝鮮とアメリカ、それぞれのトップの発言は何故に、ここまでの低レベルかと思いますが一つ間違ったら・・、恐い雰囲気を感じます。
「内閣は選挙中でも存在するので問題は無い」という意見があるそうですが、「そういうことではないだろう」と、私は思います。
「森友・加計」審議への忌避でしょうか、気持ちは分かりますが、そんなことで・・と思います。
総理は何かある毎に「丁寧な説明を尽くす」と発言されます。安保法制の時も、そのように言われましたが、その後、説明されたという話は全く聞いたことがありません。
今回の解散理由の一つは「消費税の使用目的の変更」だそうです。こんなことは、先ず国会で議論すべきことでしょう。そういうことが全く為されないまま「国民の信を問う」といわれても、庶民は、判断しようがないです。
そもそも消費税増税の大きな理由は、「国の膨大な借金を後世に残さない」ことへの一助だったはずです。このことへの言及がないのも、何とも合点がいきません。
今回の「消費税増税」などを争点とするなら、「安保法制改定」の時、「国民の信」を問うてもよかったのではないでしょうか。
マスコミで報道されているように、「今なら与党は勝てそう」との思いもあったようです。ところが、このところの新党の動き、また民進党の解党騒ぎ・・おかしなことになってきて、与党は慌て気味のようです。
少し前から、新党へ移る議員が続出していました、政策や政治綱領などが、何も決まっていない党へ何故、移りたいと考えられたのでしょうか、「選挙目当て」ミエミエで何とも無様でした。
何か心底「政治不信」に陥ってしまいます。
「国民」が愚弄されているようにも感じますが、間違っていますか ?
この記事へのコメント
ありますが 自分が 議員になるためなら
プライドも捨て なんでもするという方
達が集まった国会が 国民の為になる
ような事を考えてくれるとは 到底
思えません。
本当に 政治不信に陥りますね。
ただ選挙ファンの私としては、開票が楽しみです、ウフフ・・。
これだけの情報で、判断せよ・・といわれても酷というものです。
こんなことで・・いいのでしょうか。