映画「Fukushima50」 -2032

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東日本大震災で福島第一原発が崩壊した時、原発内に残り、その対策に奮闘した50人を描いた映画です。
この映画も3月公開ですが、今も一日一回上映してくれています、有難いです。

東日本大震災は未曾有の大災害でした。特に津波に関係した死亡者・負傷者が多かったのは不幸なことでした。
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津波は原発も襲いました。想定を超える津波の高さだったとしても、実際にこんな事態になったのですから、関係者は猛烈に反省して欲しいです。
この映画の中でも、「原子炉が万一爆発したら、その影響は東日本全体に及ぶ」という言葉が飛び交います。二回目のベントが失敗に終わり、絶望的な気持ちになっていた時、余震が起こり破壊された個所から放射能が拡散し、結果として原子炉爆発という最悪の事態は免れます。

幸運だったのですね。ただその結果、多数の方が故郷を離れることになったのですが・・。

私もその頃テレビにかじりついていました。枝野官房長官が「ただちに危険となる状況ではない」と何度アナウンスされても、本当かなと疑問でした。
実際は「危険」そのものの状況だったようです。各国の要人は大半母国に避難されたらしいです。

映画では、自らの死の危険を顧みない所員の奮闘ぶりが描かれます。
いよいよ危険と思われた時、陸上自衛隊消防隊に撤退を要請します。その返答、「私たちも国を守るのが任務です」、これには涙がでそうでした。

一方で、東電本社からは、思いつきのような指示・命令・・、現地はたまったものではありませんね。
首相のヘリコプターでの視察もありました。当時、私も首相が現地に入っても何ができるのかと不満でした。この映画でも、当たり散らしながら超多忙の現地幹部に説明を求める・・、全く余計なことでした。

この映画は、原発内で格闘する職員を描いたものですから、仕方ありませんが、もう少し放射能に怯える人たちも描いて欲しかったです。でも2時間では時間が不足しますね。
今も避難生活をおくっておられる方が沢山おられるわけで、そういったことに焦点をあてた映画もつくって欲しいです。

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