涙が滲んできました「わが熊本城」 -1936

熊本での自由時間に、観光案内所で受領したパンフレットの写真↓には、クレーンが写っています。

こんな写真を使うのは、復旧の完成までには「時間がかかる」ことの覚悟・・だと思いました。
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3 年間単身赴任していて、いつも雄々しい熊本城を見上げていましたから、正直、再建中の「無残な姿」を見たくは・・ありませんでした。

今回のツアーに熊本城が組み込まれているのは、①熊本がツアーコースの通過地点、②一度も熊本城を見たことがない人もいるでしょう、③地震後の姿に関心がある人も・・、そんな参加者の気持ちを考えたのでしょうか。

バスは鹿児島から一路熊本に向かっているとかで、九州新幹線に乗った私たちは、駅で待っていたタクシーに分乗して熊本城に向かいました。
タクシー運転手と雑談をしていて、「新幹線から会社が見えたのですか・・? }」「川尻の〇〇〇です」「あそこは大きな工場だから・・」、今は社名が変わっていますが〇〇〇のほうが通りがいいようです。

タクシーが熊本城に近づいても私には、どこの道を通っているのかサッパリ分かりませんでした。それほど熊本城周辺は大規模に工事が行われていて、迂回するルートが多いようでした。

タクシーが到着したのは「加藤神社」でした、加藤清正を祀る神社です。勿論この場所には何回も来たことがありますし、私は、ここから見上げる天守の姿が好きでした。現在、近くから天守を見上げるのには、ここが最適の場所だということで観光のスポットに指定されているようでした。
しばしツアーメンバーの一部の人に、観光案内をして差し上げました。

何と左の小天守は工事中で、悲しいことに空中に浮かんでいました。チョット・・、悲しいです。
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今もこんな落石が、そのままの姿なのは、正直、涙がでそうでした。
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あまりの被害だったので、復旧作業には優先順位をつけて対応しているようです。このような小規模の崩落は、後回しのようです。
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こういうのは全国からボランティアを募れば復旧が推進できると思いますが、石垣などは危険を伴いますからムリということでしょうね。でも私のように何か手伝いたい気持ちでムズムズされている人たちは、多いのではないでしょうか。
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別の櫓(やぐら)も修復中です。
やはりクレーンの姿が痛々しいです。
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熊本城に初めて来られた方は、天守閣がいくつもある・・と思われるかもしれません。↓
右から「大天守」「小天守」(工事中)、そして左は「宇土櫓」です。宇土櫓は、ちょっとした城の天守閣の雰囲気があります。「宇土城」を移したとも言われています。
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熊本に住んでいた頃に買ったオレンジカード。
城の近くに「城見櫓」という少しだけ高級なクラブがありました。ほんのタマでしたけど、そこで飲んで、ここの窓から、夜12時ジャストに城のライトアップが消灯するのを見るのが好きでした。
東京タワーの、その瞬間を見るマニアもいるそうですね。
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熊本に行くまでは知りませんでしたが、熊本はラーメン王国でした。「こがしニンニク」が一つの特徴ですが、この黒亭ラーメンは、とりわけ特徴的なラーメンで汁が黒色でした、熊本駅に近いところにあり、一回だけ食べにいったことがありました。
今回の旅で立ち寄ったドライブインに、このパックがありました、迷わず買いましたが、やはり美味しかったです。
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熊本城近くの観光案内所は、外はかなりの雨が降っていましたが、来場者は誰もいませんでした。
後で考えると、窓口の人もヒマそうでしたし、私も時間を持て余していましたので、いろいろと話せばよかったナと思いました。
どうもこんな機転が利かない自分が、残念です。

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